MIGHTY SURF ◆サーフィンテクニック(テイクオフ)

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更新日 2008-05-23 | 作成日 2007-11-17

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テイクオフの基本

テイクオフは波のサイズ、形、速さに合わせてする為、数えきれないパターンがある。
なんどもパーリングやワイプアウト、波に追いつかない経験をして、自分の体が波に押されるポイントや立つタイミングを感じ取る必要がある。
ボードに立つ秘訣は、波のパワーがある所を選び、波のスピードに追いつき、波にボードが押されて滑り出すまで待ってからテイクオフすること。転ぶことを恐れて波に追いつく前に立とうとするより、パーリングして波にのまれた方が、波に押された感覚が分かる分、上達は早いので、ボードが滑り出すタイミングを覚え、波の力を利用してテイクオフしよう。
スープで立つ練習も何回かはテイクオフの練習になるだろうが、スープで立てたなら、なるべく早く斜面のある波へ向かい、テイクオフの練習をした方が上達は早い。実は立つ行為だけを考えると、スープで立つより、斜面のある波で立つ方が、スピードが出て安定している為、不規則で不安定な力に押されるスープより簡単なのである。
スープで立てたなら、あとは斜面のある波にパドルで合わせて立つタイミングを覚えていく。

パドリングをはじめるタイミング

DSC_0398.JPG乗れそうと思う波を見つけたら、そのピークに向かってパドルする。
波待ちをしていてそのまま岸を向いてテイクオフできる波は少ないため、
前後左右に波を追いかけることを心掛けよう。
但し混んでいる海で隣の人との距離が近い時は邪魔になる行為なので注意しましょう。

DSC_0400.JPG波のピークの下にきたら、波のスピードに追いつく為にフルスピードで岸に向かってパドルをする。
初心者でパドル力が無い人は、最低5メートル手前からパドリングをはじめないと、波に追いついてテイクオフすることは難しいでしょう。

頭の重さを利用したパドリング

DSC_0401.JPG通常、ゲティングアウトのパドリングは胸を反らせて行うが、テイクオフで、波に置いていかれそうな時や波が厚くて角度がなく、ボードを押してくれない波などには、アゴをボードに近づけるようにしてパドリングする。
頭の重さを利用することで、少し前のめりになり、ノーズを浮かさず、ボード全体の浮力を最大限に利用し、波を逃さずテイクオフができる。この時にバタ足をする人を見かけると思うが、初心者のうちは、バタ足はお勧めしない。
上級者になるとせり上がった波の面を蹴る事によって、少し早いテイクオフをする事が出来るが、初心者のうちはバランスが崩れ逆にテイクオフが遅れてしまう。バタ足をするより、ボードをぶらさいで、ノーズが浮かない事に注意して、バランスがとれたパドルに心がけた方が、上達は早いしはやくて綺麗なかっこいいテイクオフが身につく。

DSC_0405.JPG板が滑り出したことが分かったら、パドルをやめボードのスピードを殺さないように、両腕で上体を起こす。この時の注意点は、レールをつかまない事と、ノーズを浮かせないままという事。つまりスピードを殺さないということである。レールをつかむと手が水の抵抗を受けて失速の原因にもなるので、ボードの上に手をつくというイメージで、胸の下辺りに手を置き、レールはつかまない。前後の手のつく位置はノーズよりに手を置くと、上体が上がりきらず胸の下に足を入れずらいので、
乳首より下に手をつくと上体が上がり、前の足を置くスペースを確保できる。
イメージとしては腕立て伏より上体反らしのイメージで!

それと横の手のつく位置はレールの端をつかむほど、腕が開いてバランスを取りにくいため、はじめは恐怖心からレールをつかんでしまいたくなるが、レールに少し指がかかる位にしてバランスがくずれないように肘を脇につけて上体を起こしていこう。

DSC_0406.JPGいよいよスタンドアップに入る。目線は進みたい方向へ向け腰を上げ胸の下にヒザを持ってくる。
ここでは素早さが要求される。

DSC_0407.JPG一気に手を離し中腰の体勢になる。ここでの注意点は正しいスタンスで一気に立つということで、ボードの長さによっても違いますが、足のつく位置は前足はボードの、ど真ん中、後足はデッキパッチの上につくのが理想的である。
初心者でよく見られる傾向は、狭いスタンスで、特に後足がデッキパッチにつかない傾向がありますので、変な癖がつく前に正しいスタンスで立つことを心がけて下さい。
ここでの注意点は恐怖心で腰がひけたり、立ったと思って立ち上がらないこと。腰が引けて後ろ体重になると、せっかくついていたスピードが死んでしまい、波においていかれたり、失速してしまう。
立ち上がらない事も同じ意味である、足も腰も伸びて、つったった状態ではバランスも取りずらいし、ボードに力が伝わらずコントロールできない。

DSC_0408.JPG立ち上がってからも、ヒザをしっかり曲げ、目線は進行方向に置き、ボトムに降りるまでは前傾姿勢を保つ。

連続写真

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